
よくある質問
よくある質問
よくあるご質問について、その大部分の回答は、
日本矯正歯科学会(https://www.jos.gr.jp/)および日本臨床矯正歯科医会のホームページ(https://www.jpao.jp/)に掲載されていますのでご参照ください。
ここでは、それらのホームページに掲載されていないご質問と、それに対する回答を掲載します。
まず虫歯治療を行う必要がありますので、一般歯科医院をご紹介しています。また虫歯がみつかった場合、矯正装置を付ける前に虫歯を治療する必要があります。
当院の院長は矯正専門であるため、原則として虫歯治療は行っておりません。患者様のかかりつけの歯科医院あるいは、当院が信頼できる歯科医院をご紹介して先に治療していただきます。 これは抜歯に関しても同様です。ただし、当院には非常勤の一般歯科医が勤務しておりますので、月曜・土曜に限り、かかりつけ医のいない方は、当院で虫歯治療を行うことも可能です。
当院で虫歯治療を行わない理由は、日々虫歯治療を行っている歯科医にお願いするほうが、患者様にとってメリットが大きいと考えているからです。同じ歯科医でも得手不得手はあるものです。
治療内容によって、その道のプロにお願いすることが、患者様にとって最善の治療法だと思います。 内科の専門医が心臓外科手術を行わないことと同じだとイメージしていただければわかりやすいかと思います。
はい。当院では部分矯正も行っています。
とはいえ、部分矯正と言っても、問題がある歯のみに装置を付けて歯を動かすことはできません。 全体の噛み合わせを考えて、装置をつける箇所を判断する必要があるからです。どの程度装置を付ける必要があるのか、治療期間にも個人差があることをご了承ください。
通常問題なく矯正治療を行うことができます。
ただし、天然歯(治療をしていない歯)と比べて接着剤がつきにくいため、何度か治療途中で矯正装置がはずれてしまう可能性があります。はずれたときには再度接着剤でつけ直せば問題ありません。
ブリッジが掛かっている歯を動かす場合、ブリッジを切断することもあります。矯正治療後に再度かぶせものを作ることになります。
修理しますので、なるべく早くご連絡ください。矯正装置は入れ歯などと異なり、矯正治療期間内にだけ効果を発揮する器具です。 そのため、耐久性を求めることが目的の装置ではないので、治療中に壊れてしまうことがあることをご理解ください。
いずれにしても装置が壊れたり、外れた場合は、なるべく早くご連絡ください。次回のお約束日にでも大丈夫な場合と、至急修理する必要がある場合があります。
診療時間外でも院長の携帯電話(ドクター・ホットライン090-8106-5252)で対応しています。
まずは状態をお聞きいたしますので、必ずご連絡ください。
矯正治療は長期間かかりますから、その間に都合によりしばらく通院できなくなってしまうこともときにはあります。
たとえば出産やけがのための入院や、短期間の留学や受験で忙しいなどです。そのような場合でも、矯正装置が壊れて痛いとかいうことが起こらない限りは特別問題はありません。
ただ単にその間、治療の進行が遅くなるだけのことです。もしも矯正装置が壊れてしまったときには、何らかの応急処置が必要になるかもしれません。
その際にはご連絡ください。
治療費のお支払方法は、現金、銀行振込、各種クレジットカード、各種電子マネーをご利用いただけます。また、基本矯正料については、動的治療期間内での分割納入を基本としております。(半年ごとの納入、毎月の納入などご相談に応じております。)